化学励起状態における対称性の破れが光物理特性を制御
令和7年7月、九州大学大学院理学研究院の江原巧大学院生、宮田潔志准教授、恩田健教授らの研究グループは、『励起状態における対称性の破れが光物理特性を制御~ヤーン・テラー歪みによる励起状態の局在化を10フェムト秒の超高速分光で観測~』について、自然科学研究機構 分子科学研究所および総合研究大学院大学と共同でプレスリリースを行いました。本研究グループには、江原 巧さん(博士後期課程3年)が現役の学生として参加しており、今回は、プレスリリースに至った研究に係る事項等についてお話を伺いました。
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