イベント名 |
化学部門公開セミナー 完全メチル化シクロデキストリンの分子内包接を基盤とした機能性分子の開発 |
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イベント種類 | 講演会 |
講演者(講師) | |
イベント詳細 | 演者: 宮岸拓路 (D3, 東京大学大学院 総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系,寺尾研究室) 予稿: ロタキサンやカテナンなどに代表されるインターロック化合物(MIMs)は、分子が絡み合った特殊なトポロジーを有するために古くから研究が進められている。近年では、有機合成化学の発達により高収率で多様なMIMsを合成できるようになったため、MIMsの構造を活かした機能性分子への応用が期待されている。例えば講演者が所属する寺尾研究室では、完全メチル化αシクロデキストリンからなる[1]ロタキサン構造によって共役系を位置選択的・三次元的に被覆し、分子ワイヤ等への応用を展開している。本講演では、[1]ロタキサン構造を発光材料や分子機械などの機能性分子に対して導入することで性能の向上や新規分子素子の開発に成功した研究について紹介する。 |
対象 | 教職員向け 在学生向け |
使用言語 | |
キーワード | |
開催期間 | 2022年11月25日 15:00 〜 16:00 |
会場 |
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定員 | なし |
申込み方法 | 事前申込み不要 |
お問い合わせ先 |
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