イベント名 |
第 6 回物理学教室談話会 高エネルギーガンマ線天文学の現状と将来 |
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イベント種類 | セミナー |
講演者(講師) | |
イベント詳細 | 【講演者】 手嶋政廣 教授(東京大学宇宙線研究所) 【概要】高エネルギーガンマ線天文学は過去30年ほどで大きく発展してきた新たな宇宙物理学の分野です。HESS,MAGIC,VERITAS は地上に展開するチェレンコフ望遠鏡により、250 を超える多種多様な高エネルギー天体を観測してきました。銀河内では超新星残骸、パルサー星雲、連星天体、銀河中心、銀河面の拡散ガンマ線が観測され、銀河系外では電波銀河、クエーサー、活動銀河核、ガンマ線バーストが観測され、これら天体での高エネルギー現象、銀河内での宇宙線の伝播を明らかにしてきました。さらなる発展を目指して、国際プロジェクト CTA がいよいよ建設フェーズに入っています。CTA は 1000 名を超える研究者が集まり、大規模なチェレンコフ望遠鏡を北半球カナリア諸島、南半球チリに建設するものです。 本講演では、高エネルギーガンマ線天文学の科学的成果、サイエンス、そして将来へむけての準備状況を議論、報告します。 |
対象 | 教職員向け 在学生向け |
使用言語 | |
キーワード | |
開催期間 | 2022年12月8日 16:40 〜 18:00 |
会場 |
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定員 | なし |
申込み方法 | 事前申込み不要 |
お問い合わせ先 |
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