イベント名 |
第13回地球惑星科学教室談話会 火山噴出物中の発泡組織が語るもの:気泡伸長と気泡合体に注目して |
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イベント種類 | セミナー |
講演者(講師) | |
イベント詳細 | 講演者:大橋正俊(東大地震研/D1) マグマがマグマ溜りから上昇し,減圧されると,水を主とする揮発性成分が過飽和となり,発泡する.発泡により密度が低下したマグマは,火道を急上昇し,最終的には噴火に至る.このように噴火の原動力は発泡現象であるため,火山学者は軽石や溶岩の中に残された空隙(発泡組織)を通して,発泡現象を解明しようと試みてきた.発泡組織は極めて多様であり,球形の気泡からチューブ状に伸びた気泡,巨大に成長し た気泡などが報告されている.本談話会では,マグマの火道上昇に伴う気泡伸長と気泡合体という現象に着目し,噴出物の発泡組織から,どのような情報が読み取れるのかを議論する. |
対象 | 教職員向け 在学生向け |
使用言語 | |
キーワード | |
開催期間 | 2018年3月1日 16:30 〜 17:30 |
会場 |
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定員 | なし |
申込み方法 | 事前申込み不要 |
お問い合わせ先 |
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