イベント名 |
N=1 superfield description of 6D SUGRA and its effective theory |
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イベント種類 | セミナー |
講演者(講師) | |
イベント詳細 | 一般に高次元超対称理論に基づく現象論を議論する場合、元の理論を4次元N=1超場で記述することにより4次元有効理論の導出が見通しよく行える。 本講演では特に、6次元超重力理論に着目し、そのN=1超場による記述を求める。 6次元超重力理論には自己双対なテンソル場が存在する為、一般にLagrangianによる記述が難しい。 しかしテンソル超多重項が1つだけ存在する場合はそれに含まれる反自己双対テンソルと組み合わせることにより、Lagrangianによる記述が可能になることが知られている。 ここではそのような状況で各6次元超多重項がどのようなN=1超場に分解され、6次元作用がそれらの超場によってどのように記述されるのかを明らかにする。 更にその結果を用いて2次元空間がコンパクト化された場合の4次元有効理論の導出についても議論する。 |
対象 | 教職員向け 在学生向け |
使用言語 | |
キーワード | |
開催期間 | 2018年2月8日 16:00 〜 17:30 |
会場 |
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定員 | なし |
申込み方法 | 事前申込み不要 |
お問い合わせ先 |
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