イベント名 |
第2回物理学教室談話会 「密度汎関数理論で原子核反応を記述する: r過程中性子捕獲と非束縛中性子過剰核の共鳴」 |
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イベント種類 | セミナー |
講演者(講師) | |
イベント詳細 | 近年、核子多体系に対する密度汎関数理論が大きく発展し、核図表のほとんどすべての原子核から中性子星まで統一的に記述できるとの期待が膨らんでいる。もともと原子核構造の記述を得意としている密度汎関数理論であるが、原子核反応を記述できるポテンシャルも持っている。 原子核物理の将来がかかる中性子過剰核の物理では、核構造と核反応を統一的に記述する必要性も迫られている。 r過程元素合成に関わる中性子捕獲反応と、ドリップラインの先にある非束縛原子核の共鳴状態を例として、我々の研究成果を紹介し、密度汎関数理論で原子核反応を記述すると何が言えるのか論じたい。 |
対象 | 教職員向け 在学生向け |
使用言語 | |
キーワード | |
開催期間 | 2017年7月20日 16:00 〜 17:30 |
会場 |
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定員 | なし |
申込み方法 | 事前申込み不要 |
お問い合わせ先 |
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