九州大学 理学研究院 理学府 理学部

イベント名	第1回物理学教室談話会 重力波観測の現状と展望
イベント種類	セミナー
講演者(講師)	和泉 究 氏 （宇宙科学研究所・准教授）
イベント詳細	2015年に米国LIGO計画が重力波を初めて観測してからすでに9年が経とうとしています。現在、LIGOを始めとする地上レーザー干渉計計画は第４期観測期間中にあり、のべ90例を超える連星合体イベントの観測を報告しています。加えて、欧州を中心として宇宙空間に巨大なレーザー干渉計を構築するLISA計画が進行しており、われわれは科学的に面白い時代を生きているといえます。このような中、私は幸運にもLIGO、LISA等の複数計画に実験研究者として携わることができました。本談話会では重力波観測の現状について、実際の現場の研究者目線での話題を紹介しつつ俯瞰報告をし、今後の重力波観測の展望について議論させていただきます。
対象	教職員向け 在学生向け
使用言語	日本語
キーワード
開催期間	2024年5月9日 15:00 〜 16:30
会場	会場名 ウエスト1号館B棟211室（W1-B211)
定員	なし
申込み方法	事前申込み不要
お問い合わせ先	担当 物理学部門 量子宇宙物理理論研究室　山本一博 E-Mail yamamoto◎phys.kyushu-u.ac.jp ※メールアドレスの◎を@に変更してください
関連ファイル	第1回物理学教室談話会_和泉究氏.pdf

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