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理学部の教育研究上の目的・アドミッションポリシー

理学部の教育研究上の目的

 理学は、自然界に存在する真理を明らかにして、体系的に説明する普遍的法則を構築する学問である。本学部は、教育研究を通じて基礎から思考する能力を涵養し、専門的知識・技術および方法論を身に付けた、社会の広い分野において貢献できる有為な人材を育成することを目的とする。

理学部のアドミッションポリシー

 九州大学理学部は、1939年の創立以来常に中核的な一大拠点として理学の教育・研究に携わっています。理学部では、世界最先端の研究が行われており、21世紀COEに採択された研究分野「統合生命科学」、「機能数理学の構築と展開」やノーベル賞が期待される研究分野が存在します。生物学の進化生物学、生態学、分子生物学、行動生物学、数学の作用素環論、確率論、微分方程式論、地球惑星科学の隕石惑星圏科学、プラズマ圏科学、宇宙天気予報、化学の錯体化学、有機合成化学、触媒化学、物理学の物性理論・物性実験、素粒子・原子核・宇宙物理学、情報科学の計算論的学習理論などは世界的に高い評価を得ています。

 理学部では、4年間を一貫させたカリキュラムに基づき、研究の最前線で活躍する多くの研究者による教育により、高度な課題発見能力と問題解決能力をもち、独創的な思考のできる人材を育成します。

各学科のアドミッションポリシー(3ポリシー含む)