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原川結登さんが「第37回 配位化合物の光化学討論会 ポスター賞」を受賞しました。

  • 2026年9月7日(月)

 理学府化学専攻修士課程1年の原川結登さんが、2026年8月4日(火)〜6日(木)に京都の龍谷大学深草キャンパス成就館にて行なわれた「第37回 配位化合物の光化学討論会」において、「ポスター賞」を受賞しました。

 この賞は、学生・若手研究者による優れたポスター発表を表彰する賞で、研究の独創性・完成度・視覚的わかりやすさ・討論の質が評価されます。また、若手研究者の育成、学生の研究発表の質向上、光化学・錯体化学分野の次世代を担う人材の発掘を目的としており、毎年複数名が選出されます。選考は、研究の独創性、研究の完成度、ポスターの視覚的わかりやすさ、討論の質を基準に行われ、受賞者は公式サイトに掲載されます。

 今回の受賞は、原川結登さんの研究内容と発表技術が高く評価されたことを示すものであり、今後の研究活動への大きな励みとなることが期待されます。

受賞者

原川 結登 (化学専攻 修士課程1年)

研究テーマ

新規ヘキサNヘテロ環状カルベンCo(III)錯体の合成と発光特性

研究概要

持続可能性などの観点から光機能性をもつ第一周期金属(Fe, Co, Niなど)錯体の登場が望まれている。そこで本研究では、光機能化をめざした新規ヘキサNHC型Co(III)錯体を合成した。当研究室の強みである超高速時間分解分光を利用することによって、この新規錯体の発光特性や励起状態特性について解明した。また、量子化学計算を組み合わせることによって長寿命化の要因についても考察した。