理学府化学専攻修士課程2年の佐々木猛さんが、2026年6月10日(水)~ 2025年6月12日(金)に福井市地域交流プラザにて行なわれた2026年度日本分光学会年次講演会において、「2026年度 日本分光学会年次講演会 若手講演賞」を受賞しました。
この賞は、年次講演会における若手講演者の優れた研究発表に対して贈られる賞です。
今回の受賞は、佐々木猛さんの研究内容と発表技術が高く評価されたことを示すものであり、今後の研究活動への大きな励みとなることが期待されます。
佐々木 猛 (化学専攻 修士課程2年)
ドメイン追跡ラマン顕微分光法
ラマンイメージングは非標識で生体分子分布を可視化できるが、視野拡大に伴う測定点数増加により、細胞集団の動態追跡は困難である。本研究では、広視野観察と局所分光計測を深層学習で統合したドメイン追跡ラマン顕微分光法を開発した。Cellposeにより細胞領域をリアルタイム抽出し、約100細胞の形態動態と分子スペクトル変化を数分分解能で追跡した。