これまで連星系からの重力波は、古典的に記述されると信じられてきました。
研究グループは、連星系が生成するグラビトンの量子状態を定量的に評価し、10-4のオーダーで、古典的な重力波に最も近いコヒーレント状態からのズレが存在することを明らかにしました。
九州大学大学院理学研究院の菅野優美准教授、神戸大学大学院理学研究科の早田次郎教授および九州大学大学院理学府博士課程1年の谷口彰らの研究グループは、連星系からの重力波の解析を行い、重力波に潜む量子性の存在を明らかにしました。
最後の未発見粒子であるグラビトンの発見に貢献することが期待されます。
本研究成果は、米国の雑誌「Physical Review Letters」に2026年2月12日(木)に掲載されました。(https://doi.org/10.1103/kv1t-j27m)
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