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矢原 徹一 名誉教授が「第 31 回 松下幸之助花の万博記念賞」を受賞しました。

  • 2022年12月16日(金)

 大学院理学研究院 生物科学部門の矢原 徹一 名誉教授が「第 31 回 松下幸之助花の万博記念賞」を受賞しました。この賞は、1990 年に大阪で開催された花の万博にちなみ、「自然と人間の共生」という花の万博の基本理念の実現に貢献するすぐれた学術研究や実践活動を顕彰するために創設されたものです。

受賞者

矢原 徹一 (大学院理学研究院 生物科学部門 名誉教授)

研究テーマ

身近な植物も不思議だらけ -植物を知れば世界が違って見えてくる-

研究概要

 矢原名誉教授は、日本やアジアの植物多様性研究において、科学的信頼性の高い独自の調査・評価手法を考案し、顕著な業績をあげ、その成果を発信してきました。また大学教育や自身が率いるプロジェクト等を通じ、多くのすぐれた若手研究者の育成にも貢献した功績により、記念賞の受賞となりました。

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