九州大学 理学研究院 理学府 理学部

• 2019年12月25日(水)

　大学院理学研究院 物理学部門の高浦 大雅特任助教が、第 11 回泉萩会「奨励賞」を受賞しました。泉萩会奨励賞とは、東北大学理学部・理学研究科関係者のなかで、物理科学の分野において特色があり将来性に富む業績を上げた若手研究者を表彰するものです。

受賞者

高浦 大雅 (大学院理学研究院 物理学部門 学術研究員 (特任助教))

研究テーマ

Determination of αs from static QCD potential: OPE with renormalon subtraction and lattice QCD (H. Takaura et al. JHEP 4, 155 (2019))

研究概要

　QCD におけるリノーマロンの除去: 理論的定式化と α_s 決定への応用（Renormalon Subtraction in QCD: Formulation and Application to α_s Determination）

関連先リンク

• 第 11 回泉萩会奨励賞報告
• 素粒子理論研究室

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