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入山さんら大学院生3名が「日本地球惑星科学連合2014年大会 学生優秀発表賞」を受賞しました。

  • 2014年6月9日(月)

 このたび、大学院理学府地球惑星科学専攻の入山 宙さん、岩里 拓弥さん、田中 雅士さんの3名が「日本地球惑星科学連合2014年大会 学生優秀発表賞」を受賞しました。

 この賞は、2014年4月28日(月)から5月2日(金)の日程で開催された日本地球惑星科学連合2014年大会において、優秀な研究発表を行った学生に授与されるもので、「学生個人の能力を見ることに主眼をおくものとし、発表の論理構成・研究目的と結果の明瞭さ・当該研究分野の発展への貢献度・既存研究への知識に加えて、学生の主体性を重視すること」を審査基準としています。

受賞者

入山 宙 (大学院理学府 地球惑星科学専攻 博士後期課程1年)
「降下火砕堆積物の粒子サイズ分布の層序変化と噴煙時間変化の数学的関係性の導出」

岩里 拓弥 (大学院理学府 地球惑星科学専攻 修士課程2年)
「放射光単色X線とAE6-6システムを用いた高圧下におけるantigoriteの脱水反応と変形挙動のその場同時観察」

田中 雅士 (大学院理学府 地球惑星科学専攻 修士課程2年)
「暖かい金属円柱上での氷の自発的回転」

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