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化学部門 有機・生物化学講座 教授公募

 九州大学大学院理学研究院化学部門では、下記要領にて有機・生物化学講座所属の教授 (専門分野:生物化学) を公募いたします。

1. 職務内容
  1. 生物化学分野に関わる先端的研究
  2. 学部・大学院学生に対する教育・研究指導
  3. 九州大学内における管理・運営業務
2. 研究分野および求める人材 化学に立脚した生物化学分野で顕著な業績を挙げており、理学を基盤とした新領域の開拓に意欲的に取り組まれる方。
3. 授業担当 学部教育科目 (生物化学系科目:生化学、分子生物学、細胞生物学、ケミカルバイオロジー、学生実験など)、大学院教育科目 (専門分野の特論)、基幹教育科目 (身の回りの化学、有機物質化学、学生実験など)
4. 提出書類
  1. 履歴書
  2. 研究業績目録:(a) 原著論文、(b) 著書・総説、(c) その他 (紀要・特許など)、(d) 学会発表 (招待講演、依頼講演のみ) に分類し、新しい年代順に並べて下さい。また応募者が第一著者あるいは主著者である論文には◯印、主要論文の別刷として提出したものには◎印をつけて下さい。
  3. 主要論文 10 編以内
  4. 主要論文の内容を解説した文書 (論文 1 編あたり 200 字程度)
  5. 研究業績の概要と研究に対する将来の抱負 (4000 字程度)
  6. 教育実績の概要と教育に対する将来の抱負 (3000 字以内)
  7. 研究教育等実績調書 (用紙は http://www.scc.kyushu-u.ac.jp/koubo.html からダウンロードして下さい)
  8. 推薦書あるいは意見を求めうる方 2 名の氏名 (連絡先を含む)
  9. 参考資料 (特筆すべき事項や外部資金獲得状況など)
※ 九州大学 Proself システムを用いた電子応募とし、郵送は不要です。電子応募の方法は選考委員長にメールでお尋ね下さい。なお、(1) ~ (6)、推薦書以外の (8)、および (9) はPDFファイルに変換し、(7) は Excel ファイルとして下さい。
※ なお、応募書類による個人情報は、採用者の選考及び採用後の人事等の手続きを行う目的で利用するものであり、第三者に開示いたしません。
5. 応募要件 博士の学位を有する方
6. 応募締切 令和 3 年 7 月 16 日 (金) (必着)
7. 着任予定日 採用決定後できるだけ早い時期
8. 問合せ先 〒819-0395 福岡市西区元岡 744
九州大学大学院理学研究院化学部門
選考委員長 松森信明
TEL:092-802-4153
E-mail: matsmori_at_chem.kyushu-univ.jp
(_at_を@で置き換えて下さい)
9. 付記
  • 本公募で採用された教授の着任後、教授と連携できる助教の公募を予定しています。詳しくは選考委員長にお問い合わせ下さい。
  • 現在、化学部門有機・生物化学系の教員には教授 (久下理、大石徹)、准教授 (荻島正、谷元洋、松島綾美)、助教 (鳥飼浩平、宮田暖、保野陽子) が在任しています。教員組織の詳細については本部門ホームページ (http://www.scc.kyushu-u.ac.jp/bumon.html) もご参照下さい。
  • 選考の最終段階において講演をお願いし、面接を行います。
  • 九州大学では、国際化を推進する観点から、採用後に英語による授業実施に積極的に取り組むことを求めています。
  • 賃金は年俸制 (令和 2 年 4 月導入の新たな年俸制) になります。なお、年俸額については、経験等に基づき本学の関係規程により決定します。詳細については、理学部等事務部総務課総務係 (電話:092-802-4003) にお問い合せ願います。
  • 勤務時間等は国立大学法人九州大学教職員の労働時間、休日及び休暇等に関する規程によります (専門業務型裁量労働制適用)。
  • 九州大学では、男女共同参画社会基本法の精神に則り、教員の選考を行います。
  • 九州大学では、「障害者基本法」、「障害者の雇用の促進等に関する法律」及び「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」の趣旨に則り、教員の選考を行います。
  • 九州大学では、「世界最高水準の研究とイノベーションの創出」に関する取組の一つとして、平成 29 年 7 月より配偶者帯同雇用制度を導入しています。選考条件等の詳細については九州大学男女共同参画推進室ホームページ (http://danjyo.kyushu-u.ac.jp/notice/view.php?cId=2600&) をご参照下さい。