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大学院理学研究院 生物科学部門 情報生物学講座 助教公募

  • 平成31年1月24日
  • 九州大学 大学院理学研究院 生物科学部門
  • 部門長 石原 健

 九州大学大学院理学研究院生物科学部門は下記要領で教員の公募を行います。つきましては、関係者への周知について宜しくお取り計らい下さいますようお願い申し上げます。

1. 職種・人員 助教 1名
2. 所属 生物科学部門 情報生物学講座 (動物発生生物学研究室)
3. 応募資格・専門分野 博士の学位を有するか、着任までに学位取得が見込まれる方。着任後、器官形成、形態形成、あるいは生殖に関わる発生学的な基礎研究、もしくは発生工学・生殖工学や応用的な幹細胞制御の研究に、独自にかつ意欲的にかつ協調的に取り組める方。
4. 仕事の内容 部門内における独自研究。学部(基幹教育を含む)・大学院(システム生命科学府)の教育と研究指導。部門および研究室の運営。以上を齋藤大介教授と協力して推進していただきます。
5. 着任時期 平成31年6月以降のできるだけ早い時期
6. 雇用期間 本公募の助教は、理学研究院生物科学部門テニュア審査助教制度が適用されます。雇用期間は、5年。ただし、テニュア審査に合格すれば雇用期間の定めがない雇用に転換できます。審査に合格しない場合には、1回のみ1年の雇用期間の更新が可能です。ライフイベントなどにより、当初の雇用期間を延長できる場合があります。その場合でも、テニュア審査に合格していない場合には、九州大学での雇用が通算10年を越えることはできません。テニュア審査助教制度についての詳細は、選考委員長までお尋ねください。
7. 提出書類
  1. 履歴書
  2. 業績リスト(発表論文、講演、競争的資金の獲得状況など)
  3. これまでの研究の概要 (1,200字程度)
  4. 着任後の研究、教育に対する抱負 (1,200字程度)
  5. 今後の発生生物学分野に関する考え方 (1,200字程度)
  6. 応募者についての意見を伺える方2名の氏名および電子メールアドレスもしくは電話番号
  7. 主要論文3編以内のPDF
8. 応募締め切り 平成31年2月28日(木) (必着)
9. 書類送付先 上記(1)〜(7)の書類を一つのPDFにまとめ、メールに添付して件名を「情報生物学講座助教応募」とし、saito.daisuke.036◎m.kyushu-u.ac.jpまでご応募下さい(メールアドレスの「◎」を「@」に変換して下さい)。なお、添付書類の総量は15MBを越えないようにして下さい(15MBを越える場合にはご相談ください)。応募書類の受領後、確認メールを送信いたします。
10. 問合わせ先 〒819-0395 福岡市西区元岡744
九州大学大学院理学研究院生物科学部門 動物発生生物学研究室
齋藤 大介 (選考委員長)
電話 092-802-4270
e-mail:saito.daisuke.036◎m.kyushu-u.ac.jp
(メールアドレスの「◎」を「@」に変換して下さい)。
研究室Web: http://seibutsu.biology.kyushu-u.ac.jp/~animaldevelopment/
11. その他
  • 動物発生生物学研究室では、モデル生物として鳥類胚を現在用いています。そのため、鳥類胚への遺伝子操作、移植操作、イメージング、器官・全胚培養等の経験、およびそれら技術を用いた論文報告などの実績について、選考の際の1つの判断材料とはさせていただきますが、材料は問わず独創性・新規性の高い研究展開が可能な方の応募を歓迎いたします。
  • 提出書類は返却しません。
  • 理学研究院における選考過程では、面接審査を行う場合があります。その際の交通費は原則自己負担とします。
  • 九州大学では、男女共同参画社会基本法(平成11年法律第78号)の精神に則り教員の選考を行っています。
  • 九州大学では、障害者基本法(昭和45年法律第84号)、障害者の雇用の促進等に関する法律(昭和35年法律第123号)および障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(平成25年法律第65号)の趣旨に則り、教員の選考を行っています。
  • 九州大学では、国際化を推進する観点から、採用後に英語による授業実施に積極的に取り組むことを求めています。