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町田正博准教授が「2016年度日本天文学会欧文研究報告論文賞」を受賞しました。

  • 2017年3月30日(木)

 大学院理学研究院地球惑星科学部門の町田正博准教授等の論文「Effect of Magnetic Braking on Circumstellar Disk Formation in a Strongly Magnetized Cloud (Machida, M. N., Inutsuka, S., & Matsumoto, T.)」が「2016年度日本天文学会欧文研究報告論文賞」として選出されました。

 この賞は、日本天文学会刊行の欧文研究報告誌Publications of the Astronomical Society of Japan (PASJ)において過去5年以内に掲載された論文の中から、最も独創的で天文学分野に寄与の大きい、特に優れた論文に授与されるものです。

受賞者

町田 正博 (地球惑星科学部門 准教授)

研究テーマ

 星・惑星形成

研究概要

 惑星誕生の母体である原始惑星系円盤の形成についての研究。従来、磁気制動という効果によって星が誕生した直後には原始惑星系円盤は形成されないと考えられていた。この研究では、磁場の散逸というより現実的な効果を考慮した大規模シミュレーションを行い、原始星形成直後でも円盤は形成されうるということを示し、円盤の形成過程を解明した。論文出版後、この論文の結果がALMA望遠鏡などによって多数確認され、その正しさが証明された。

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