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研究院長あいさつ

 理学研究院の歴史は1939年の物理学科、化学科、地質学科の開設に始まります。現在は、学部教育組織である理学部(5学科;物理学科、化学科、地球惑星科学科、数学科、生物学科)、大学院教育組織である大学院理学府(3専攻;物理学、化学、地球惑星科学)、教員組織である大学院理学研究院(4部門;物理学、化学、地球惑星科学、生物科学)から構成されております。

 理学は、自然界に存在する真理を明らかにして、体系的に説明する普遍的法則を構築する学問であります。真理を記述する法則は、人類固有の英知の結晶であり、人類が築く文化の根幹をなすものです。我々は、理学研究院・理学府・理学部規範に謳われている「知の継承と創造」、「人材育成」、「社会的責務」、「学問の自由と自立」に従って理学の教育・研究を推進し、人間社会の幸福に資する人材を育成しています。研究においては、素粒子から生体,原子・分子などのナノスケールの世界から地球規模、地球内部から太陽惑星、そして分子細胞から個体群・生態系までと多彩な研究が展開され、その成果を世界に発信しています。最近の大学は厳しい状況に置かれていますが、近い将来落ち着いて教育・研究活動ができ、そしてより一層すばらしい九州大学になることを強く信じ、構成員一同今後とも努力していきます。

 さて、理学部・理学府・理学研究院は、平成27年10月から歴史ある箱崎キャンパスから自然豊かな伊都キャンパスに移転し、教育・研究活動を行うことになります。箱崎キャンパスを去るのは寂しい思いでありますが、伊都キャンパスで、よりすばらしい教育・研究成果を世界に向けて発信し、人間社会の幸福に貢献していきたいと考えています。どうぞよろしくお願い致します。