村田 壱生さん

システム情報科学府 修士課程2年
物理学科(情報理学コース) 卒業

佐賀県立致遠館高等学校 卒業

ー大学に入ってからの日常生活の変化を聞かせてください。

1人暮らしを始めたことによる変化が大きかったかなと思います。また、高校までとは異なり、教員と学生の距離感は大きく離れます。自立して、大学の方針に適宜適応していくことが要求されます。友達と助け合いながら、楽しく過ごして欲しいです。

ー学部生の時にアルバイトをやっていましたか。また、サークル、部活などをやっていましたか。

アルバイトは塾講師と飲食を経験しました。特に塾講師においては、生徒が第1志望の大学に合格してくれたときは、非常に嬉しかったです。部活は芦原空手部に所属しています。縦の繋がりが非常に強く、同期だけでなく先輩方とも気軽に連絡を取り合える関係性で、とても楽しい部活です。学業以外に何かやりがいのあることを見つけられるといいですね。

ー先輩から受験生に向けて一言メッセージをお願いします。

後悔がないように高校生活を送って欲しいです。勉強だけでなく、高校生でしかできないイベントなど、様々な面で後悔がないように過ごして頂ければと思います。

ー学部時代と大学院に入ってからでは、生活はどのように変わるのでしょうか。

大学院は、講義の専門性が一気に増します。また、講義・研究・就活と一番忙しい時期とも言われていますし、実感もしています。忙しさという面での変化は多くの人が実感する部分かと思います。一方で、大学院まで進学したからこそ要求される部分でもあると思うので、自らの選択に満足できるように努めることが一番ですね。