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広津助教らが匂いと受容体の対応関係を解析しました。

  • 2014年4月25日(金)

 人間はどのようにして何万種もの匂いを識別できるのでしょうか?それを知るためには、匂いとそれを受け取る受容体の対応関係を明らかにする必要があります。九州大学大学院理学研究院の広津崇亮助教と同研究室の大学院生 谷口群(システム生命科学府(論文作成時))、魚住隆行(同学府)らの研究グループは、生体内における匂いと受容体の対応関係を網羅的に解析し、同じ匂いでも濃度によって異なる受容体が働いていることを突きとめました。

 本研究成果は2014年4月29日(火) (米国東部時間)に、Science 姉妹誌のオンラインジャーナル「Science Signaling」に掲載されます。

※本件についての詳細およびお問い合わせ先は以下の九州大学プレスリリースをご覧ください。

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