藤岡 優心さん

物理学科 3年

広島市立基町高等学校 卒業

ーそれぞれの分野に進もうと思ったきっかけを紹介してください。

高校生の時、物理の授業がとても面白かったことに加えて、大学で超伝導を研究されている方にお話を伺う機会があり、そこで感じた物理のかっこよさや研究への憧れから物理学科に進学しようと決めました。

ー大学に入ってからの日常生活の変化を聞かせてください。

日々の勉強、サークルにアルバイトと、いくら時間があっても足りないくらい充実した毎日を過ごしています。時間の使い方に苦労しています。

ー将来の夢や希望を聞かせてください。

科学館や博物館での経験が自身の科学への興味を深めてくれたこと、大学生になって経験したサイエンスショーの手伝いや、サークル活動でのこども向け理科教室の開催などがとても楽しかったことから、将来は博物館の学芸員になりたいと思っています。まずは学芸員の資格を取得し、大学院でしっかり研究に取り組みたいです。

ー九州大学に入る前のイメージと実際に入ってからのイメージについて聞かせてください。

大学での勉強は一人でするものと思っていました。もちろん自分で調べ、自分の力で課題に取り組むことも大切ですが、友人と教えあったり、教員の方々も質問に対応してくださったりと周りの方々に支えられて勉強しています。