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渡邊 修人さんが日本応用動物昆虫学会 第7回ポスター賞を受賞しました。

  • 2018年3月29日(木)

 理学部生物学科4年の渡邊 修人さんが「日本応用動物昆虫学会 第7回ポスター賞」を受賞しました。

 日本応用動物昆虫学会の「ポスター賞」は学会の規約によって正式に規定されている顕彰制度です。各年度の日本応用動物昆虫学会大会において学会の代議員が対象ポスターを審査して優れた発表を選考し、対象ポスターの1割程度の発表者が表彰されます。今回、2018年3月25~27日に鹿児島大学で開催された第62回日本応用動物昆虫学会大会において、第7回ポスター賞の選考と授与が行われ、多くの発表者の中から渡邊さんが見事ポスター賞を受賞しました。

受賞者

渡邊 修人 (理学部生物学科 4年)

研究テーマ

チャバネアオカメムシの共生細菌になれる環境細菌となれない環境細菌の違い

研究概要

 土壌中には昆虫類の共生細菌になりうる環境細菌が多数存在している。本研究では、その中で実際に共生細菌になっている細菌となっていない細菌をそれぞれ昆虫体内に実験的に導入し、さまざまな表現形質を比較することで、昆虫との共生関係成立に必要な因子について議論した。

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