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三輪さんが「日本火山学会研究奨励賞」を受賞しました。

  • 2014年11月5日(水)

 附属地震火山観測研究センターの三輪 学央 研究員が2014年度日本火山学会研究奨励賞(Young Scientist Award)を受賞しました。この賞は火山学に関する優れた論文を発表し、将来火山学の発展への貢献が期待される35才以下の日本火山学会員に授与されるものです。

 三輪さんは、九州大学で博士号を取得後、産業技術総合研究所、東北大学などで研究を続け、2013年4月から当センターにて、桜島や雲仙岳で調査研究を続けてきました。またリバプール大学との共同研究も開始しました。2014年5月からは防災科学技術研究所に拠点を移して研究を進めています。

受賞者

三輪 学央 (附属地震火山観測研究センター 研究員) ※
『火山噴出物の組織解析に基づく噴火機構の解明』

※現在は防災科学技術研究所所属

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