理学研究院ニュース

ホーム > 理学研究院ニュース > 平成29年1月17日(火)

  中島涼輔さん、森祐紀さんが「日本地球惑星科学連合2016年大会 学生優秀発表賞」を受賞しました。
平成29年1月17日(火)
 大学院理学府地球惑星科学専攻の中島 涼輔さん、森 祐紀さんが「日本地球惑星科学連合2016年大会 学生優秀発表賞」を受賞しました。
 本賞は、日本地球惑星科学連合大会での学生の発表で優秀だったものに授与されます。
受賞者と研究概要
中島 涼輔 (大学院理学府 地球惑星科学専攻 修士課程2年)
「ガウス係数の数十年変動の経験的モード分解を用いた解析」
 地磁気の数十年変動は、地球外核内部の波が原因であると考える研究が多い。そこで、磁場変動の原因をより詳細に理解するために、最近発表された過去175年間の地球磁場モデルのガウス係数に対し、近年開発された新しい時間-周波数解析の方法である経験的モード分解(EMD)とよばれる解析を行った。その結果、いくつかのガウス係数で共通の時間変化を示す成分や、定在波的な変動を示す成分が見つかった。
森 祐紀 (大学院理学府 地球惑星科学専攻 修士課程2年)
「東南極リュツォ・ホルム岩体に産するコランダムに発達するコロナの形成過程」
 東南極リュツォ・ホルム岩体の超塩基性片麻岩にみられる非平衡組織を詳細に記載した。この岩石中のコランダムの周囲に外側に向かってスピネル、サフィリン、斜長石の順に層状に産する。このコロナ形成の反応式を推定し、物質移動の種類と量を推定した。
関連先リンク
 ・日本地球惑星科学連合|学生優秀発表賞受賞者
 ・地球内部ダイナミクス研究室
 ・地球惑星物質科学研究室
→これまでのニュース一覧

▲ トップにもどる

※掲載されている内容の無断転載を禁じます。