国際理学コースとは

2018年4月、理学部に国際理学コース(定員最大10名:各学科2名)を設置します。

国際理学コースでは理学部のいずれかの学科に所属しながら、理学の専門知識と学際的な志向を持って国際的に活躍するリーダーを養成するための教育を行います。

国際理学コース3つの特徴

1. 理学の専門教育

理学部の学生として、将来、研究・技術開発・高等教育などの分野で活用できる理学の専門知識と運用能力がしっかりと身につきます。

2. 英語力の強化

国際理学コース独自の科目により、理学の分野で使える英語を学びます。英語で読む・書くことはもちろん、英語で伝える力を身につけます。授業の中で訓練を積むことができるので、最初から高い英語力をもっていなくても在学中に力がつきます。

3. 学際性の涵養

国際理学コースのカリキュラムは、他分野の科目の単位を一定数卒業要件として認める設計になっています。このため、興味・関心に応じて理学の幅広い分野について学ぶことが可能です。

教育内容

一般入試(前期日程)に合格した学科に所属しつつ、国際理学コース独自の科目として国際性をはぐくむ英語による少人数教育を受けることができます。また、学際性を養うために複数学科の専門教育を受けることができます。

英語による少人数教育の例

  •  近年社会的に話題となっている科学に関するニュース(例えば環境・エネルギー問題、ノーベル賞、ビッグデータなど)を題材に、英語で知り、考え、伝える訓練を行う。
  •  数式の読み方、元素名、化合物名、実験器具、実験操作など基本的な語彙を身につけることで、英語で授業を受けたり、議論できる力を身につける。
  •  卒業研究発表を英語で行えるように、科学論文の形式に沿って論理立ててレポートしたり、プレゼンテーションできる力を身につける。

入学者選抜方法

国際理学コースの入学者選抜は、一般入試(前期日程)を利用し、一般入試(前期日程)の各学科の合格者で国際理学コースへの入学を希望する者の中から、成績上位者(各学科最大2名)を選抜します。このため、国際理学コースに合格するために独自の受験準備をする必要はありません。

※出願はインターネット出願です。国際理学コースへの出願を希望する場合は、一般入試(前期日程)出願の際に「国際理学コースに出願する」を選択してください。

出願等に関するQ&A

Q1
第1志望又は第2志望の学科のみ国際理学コースを志望することはできますか。
A1
<国際理学コースの志望>の項目で「国際理学コースに出願する」を選択した場合、第1志望、第2志望のいずれの学科も国際理学コースを志願する形となります。そのため、第1志望又は第2志望学科のどちらかのみについて国際理学コースを志望することはできません。
※<国際理学コースの志願>の項目において、国際理学コースを希望せず一般入試(前期日程)のみへの出願を希望する場合は「国際理学コースに出願しない」を選択してください。当該項目については、選択項目に間違いがないよう十分注意してください。
Q2
国際理学コースに出願を希望した場合、一般入試(前期日程)の取扱いはどうなりますか。
A2
国際理学コースは一般入試(前期日程)合格者の中から選抜するため、国際理学コース志願者は一般入試(前期日程)にも同時に出願している形となります。このため、国際理学コースで合格に満たなかった場合でも、一般入試(前期日程)合格者となり得ます。なお、国際理学コースへの出願の有無が一般入試(前期日程)の合否に影響することはありません。
Q3
国際理学コースに入学後、途中で所属する学科の一般のコースにコース変更することはできますか。
A3
入学後の適性に応じて、一般コースへのコース変更にも配慮しています。
Q4
国際理学コースの授業はすべて英語で行われるのですか。
A4
すべての授業が英語で行われるわけではありません。各学科の専攻教育科目は、国際理学コースに所属しない学生と同じ授業科目(主に日本語)を履修しますので、しっかりとした理学の専門知識と運用能力が身につきます。その上で、国際理学コースの学生は、国際理学コース独自の科目(各学科共通)により、理学の分野で使える英語を学びます。英語で読む・書くことはもちろん、英語で伝える力を身につけます。授業の中で訓練を積むことができるので、最初から高い英語力をもっていなくても在学中に力がつきます。

お問い合わせ先

九州大学理学部等事務部学生係
電話:092-802-4013
メール:ri-ic◎sci.kyushu-u.ac.jp
(国際理学コース専用アドレス)
※メールアドレスの「◎」を「@」に変換してください。